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大学病院はスペシャリスト目指す看護師にピッタリの職場です

全国には68もの大学病院ありますが、ここ兵庫県では兵庫医科大学と神戸大学医学部附属病院という2つ医大があり、高度な先進医療の提供を行っています。

仕事は激務です

急性期から慢性期に至るまで、あらゆる症状の患者さんが県内各地から来院するので、それに対応するためには高い質の看護を提供することが求められます。

そのため、大学病院の各診療科では看護師の専門教育とその支援に力を入れており、各大学病院が独自に構築したクリニカルラダーや、院内外の様々な勉強会やセミナーを通じて、最新の知識とスキルを身につけることができます。認定看護師や専門看護師などスペシャリストとして活躍したい看護師さんには最適の職場環境といえます。

また、大学病院になると看護師だけで500人以上擁しているところも少なくありません。大人数のスタッフをまとめあげるためには、リーダーシップとマネジメント能力が問われます。そのため、将来は管理職という立場で医療に貢献したいというビジョンをお持ちの方にもオススメです。

大学病院は非常に多くの医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、そして補助者(医療秘書、メディカルコーディネーターなど)が働いているため、役割分担が非常に明確になっています。そのため、医療・診療補助、事務処理、その他の雑用に追われて、本来の看護業務に専念できないといった心配は全くありません。

民間の病院では、転職希望の看護師さん向けに「充実した教育制度」を謳っていながらも、実はシステムとして体系化されておらず、「名ばかり」の制度であることもしばしばです。それに対して、「教育の場」の役割を担っている大学病院では、プリセプター制度やクリニカルラダーが確立しているため、中途採用あるいは出産・育児から復職した看護師でも、自分の能力に合わせて、着実にステップアップすることができます。

給与面でも優遇されています。一般病院に比べて、大学病院の夜勤手当や賞与は高めに設定されていることに加え、「資格手当て」、経験年数に応じた給与の加算など、様々な手当が存在しています。また、景気に関係なく毎年の給与のベースアップでも有利です。

ただし、メリットもあればデメリットもあることも留意する必要があります。例えば、上記のように大学病院では医療者の役割分担の細分化が進んでいますが、一般病院なら看護師が普通に行う採血、点滴ルートの確保、抗がん剤の投与、胃管の挿入、褥創ケアなども、大学病院では医師(研修医)や臨床検査技師が行うことが多いため、将来、一般病院やクリニックに転職した際に苦労する場合があります。

また、医療の最先端の場である大学病院の看護師さんは日々進歩する勉強会やセミナーへの積極的な参加が求められるため、プライベートを犠牲にしなければならないこともあります。

そのほか、患者数が多い診療科では、患者さん一人一人に向き合える時間が少なく、「医師の指示に従って"流れ作業"をこなしているだけ」といった不満の声や、入院日数の短縮化に伴い、患者さんの出入りが激しくなり、「自分が理想とする看護を十分に提供しきれていない」という意見も聞かれます。訪問看護師にキャリアチェンジした方に元大学病院勤務のバックグラウンドが多いのは、この辺の事情もあるのではないかと推測されます。

大学病院クラスの規模になると立派なホームページがあり、看護部の日常や現場の声、教育制度、そして採用情報などが掲載されています。患者さん向けのコンテンツでも病院の雰囲気を知るためのヒントがありますので、お時間があるときに訪問してみると良いでしょう。


 
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